リーガロイヤルホテルの「上質な寛ぎ」品格のあるラウンジ。
※当記事は冊子『The ROYAL』2017-2018年冬号でご紹介した内容です。商品やサービスの内容・料金は変更になっている場合があります。
∥大阪 Osaka∥
自然との融合と伝統美。
和の意匠が織りなす寛ぎの空間。
絵巻物に迷いこんだような、幽玄の世界を具現するリーガロイヤルホテル(大阪)のメインラウンジ。中央を流れる水の回廊は、大きなガラス向こうに広がる日本庭園の滝壺へと小川のせせらぎのように通じています。また庭園の緑と連なるよう、芝生をイメージした草色の絨毯が配され、屋内外が一つの大空間かのような一体感を生んでいます。
花のようなデザインをほどこしたソファに腰を下ろすと、頭上に煌めくのは約25万個のクリスタルガラスを使った多田美波氏作の紫雲のシャンデリア。凜としてそびえる優美な金蒔絵の柱。壁面を彩る『源氏物語絵巻』をはじめ、ラウンジのそこかしこに名画が飾られて、空間そのものが一つの芸術作品ともなっています。
意匠設計を担った芸術院会員・吉田五十八氏による建築デザインテーマは「光と水と緑」。
圧倒的な世界観を構築したラウンジでのひとときは、自然、芸術、伝統美の奏でる三重奏に包まれた特別な寛ぎの時間となることでしょう。
芸術作品鑑賞も楽しみの一つ。
季節を感じる彩り鮮やかなスイーツで、 とっておきの昼下がりのひとときを。
リーガロイヤルホテル(大阪) メインラウンジ(1階)
TEL 06-6441-0956(直通)
8:00~21:30(ラストオーダー 21:00)
∥東京 Tokyo∥
都会の喧噪を忘れ、非日常を演出する
都心の隠れ家ラウンジへようこそ。
早稲田の静謐な立地に佇むリーガロイヤルホテル東京。1階奥にある「ガーデンラウンジ」は、世界的なデザイナー、ジョン・グラハム氏がデザインしたアーティスティックな空間です。大隈庭園を借景とした大きな窓、シックな色合いのインテリア、昼夜共に煌めくマリア・テレジア様式のシャンデリア、高さ6.13×幅4.58mの壁画「ハーモニー」。燦々と陽光が降りそそぎ、都心とは思えないような非日常のゆったりした時間が流れています。
リーガロイヤルホテル東京 ガーデンラウンジ(1階)
TEL 03-5285-1121(代表)
11:00~19:30(ラストオーダー 19:00)
∥京都 Kyoto∥
シックで落ち着いた和モダンの空間。
京都らしさが詰まったお重箱のティーセット。
2016年秋にリニューアルオープンしたリーガロイヤルホテル京都の1階。古都の風情とモダンが融合したダイニング「オールデイダイニング カザ」に併設するのが、ゆったりとソファを配した落ち着いた雰囲気のラウンジ空間です。竹をイメージした照明など、和のデザインが随所にちりばめられ、京の老舗竹芸品メーカー「公長齋小菅」の竹のお重箱に入ったアフタヌーンティーセットをはじめ、京都ならではの趣が感じられます。
リーガロイヤルホテル京都 ラウンジ(1階 オールデイダイニング カザ内)
TEL 075-361-9226(直通)
10:00~21:00(ラストオーダー 20:30)
∥小倉 Kokura∥
光あふれる空間、ガラス窓の向こうには滝。
開放感のあるラウンジで過ごすティータイム。
九州の玄関口ともなる小倉駅の新幹線口より徒歩約3分と、利便性の高いリーガロイヤルホテル小倉。その1階奥にある「ラウンジ チボリ」は、大きなガラス窓の向こうに映る緑と滝、高さ約8mの開放感ある吹き抜け、煌びやかなシャンデリアが印象的なティーラウンジです。1日限定5杯のプレミアムコーヒーや月替わりのデザートセットなど、こだわりのメニューが揃います。自然光が差し込む寛ぎの空間でゆったりお過ごしいただけます。
リーガロイヤルホテル小倉 ラウンジ チボリ(1階)
TEL 093-531-1070(レストラン予約直通)
11:00 ~19:00(ラストオーダー 18:30)